理事長挨拶
私たちにとって全ての子ども達は、すばらしい花を咲かせる種子だと考えます。
その種子を土に植え水や太陽の光を与えれば花が咲き、新しい種子を育んでくれます。
でも、どんなにすばらしい種子でも土に植えなければ、水や光を与えなければ、花を咲かせる縁が結べません。
子ども達が自らやってみたい・チャレンジしたいと思ったことを「環境」として与えることが、私の思いです。
この環境によって子ども達は自ら考え判断し行動できるように成長します。
危ないからと言って子ども達のチャレンジを止めさせる事では無く、やってごらんと一言応援する。
自分や他の人の命に関わる本当に危ないことや自分がされて嫌なことは他の人には絶対にしないことを何度でも繰り返し教え伝えていく。
失敗やできないことは恥ずかしいことではなく、始めから諦めず一歩目を踏み出すこと、毎日少しずつチャレンジし続けることが大切です。
そして頑張ったことやできるようになったら褒めて認める。
認められれば、次のチャレンジに喜びを持って自ら取り組んでくれます。
何より一番大切なのは、心をかよわせ、友だちと過ごすことの楽しさを味わい、自分でできることが増えていく喜びを知る。
これらのことを伝えるために光生学園はあります。